就活で活かす学生時代のスノーボードの経験

インターンやバイト、資格取得など、就活のためにできることはたくさんあります。どれも大事ですが、せっかくスノーボードを本気でやっているなら、その経験を就活に活かさないのはもったいない話です!今回は、学生時代のスノーボード経験が社会に出てからどう活きるのか、その視点でまとめてみます。

スノーボードを続けるには主体性が必要

スノーボードを学生のうちから続けるのは、実はそんなに簡単なことではありません。ギア代や移動費、リフト券など何かとお金がかかりますし、スキー場までの移動時間も必要です。学業と両立しながら、これだけの制約の中でライフスタイルを管理して続けている時点で、他の学生よりもはるかに主体的に大学生活を送っていると言えます。

たとえば、板・ブーツ・ビンディング・ウェアを一式揃えるだけで10万円以上かかりますし、リフト券も1日6,000〜8,000円ほどします。滑りに行くたびに交通費もかさむので、シーズン中にまとまったお金が必要です。週末に滑りに行くために、平日は授業の合間にバイトを詰め込み、夜行バスや始発で移動して、月曜の1限にはそのまま出席する。こうしたスケジュール管理を自分で組み立てて続けてきた人は少なくないはずです。

社会に出ると、誰かに管理されなくても目標に向かって自分で動く「主体性」が求められます。スノーボードを続けてきたこと自体が、すでにその力を証明しているとも言えるでしょう。

サークル運営で学べる、企画力とチームマネジメント

スノーボードサークルに入る、あるいは運営に携わることも、就活で語れる経験になります。

サークル運営は、想像以上に大変です。体育会系の部活のような強い縛りがない分、メンバーのモチベーションを維持し、継続的に活動に参加してもらうことは簡単ではありません。大人数をマネジメントしながらツアーを組んだり、イベントを企画したりする必要もあります。

たとえば20〜30人規模のツアーを組むだけでも、宿とバスの手配、参加費の集金、キャンセル料の管理、直前のドタキャン対応と、やることは山積みです。LINEグループで出欠を管理し、天候が荒れそうな日は日程変更を判断し、初めて参加するメンバーには滑り方や持ち物を個別にフォローする。こうした細かい調整を積み重ねながら、一つのツアーを成立させています。

さらにスノーボードは移動も費用もかかり、事故やケガのリスクも他の運動系サークルより高くなりがちです。その分、企画立案から実行、チームワークまで、社会で求められる力を実践の中で学べる場になっています。

学生イベントの企画・運営で学べる、対外交渉力

サークルの垣根を越えて、スノーボードでつながる学生同士が集まるイベントを企画・運営することも、社会に出るための経験として大きな意味を持ちます。

たとえば他大学のサークルと合同でイベントを開くなら、日程や会場、当日の役割分担をゼロからすり合わせる必要があります。企業に協賛をお願いするなら、企画書を作って営業のアポを取り、条件を交渉し、イベント後にはお礼と実施報告を送る。当日は受付や進行、トラブル対応にも追われます。学生同士だけでなく、スキー場の運営会社や協賛企業といった大人たちともやり取りしながら進める必要があるので、対等な立場でコミュニケーションを取る経験にもなります。

他大学との関係構築、イベント運営における大人たちとのコミュニケーション、スポンサーへの営業活動や報告。これらはすべて、仕事で必要とされる力そのものです。様々な立場の人を巻き込みながら、ゼロからイチを作り上げる経験ができるのは、学生のうちだからこそ得られる貴重な機会です。

まとめ

インターンやバイト、資格取得も、就活のための立派な準備です。でも、スノーボードを本気で続けてきたなら、その経験も間違いなく武器になります!なんとなく好きだから続けていたで終わらせず、そこで培った主体性やマネジメント力、対外交渉力を、ぜひ就活の場でも言葉にしてみてください。スノーボードの経験はきっと役に立ちます。

WUS(WESTSIDE UNIVERSITY SNOWBOARDING)運営事務局